Classici giapponesi con furigana
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かわ
牛をつないだ椿の木
Leggi 牛をつないだ椿の木 (かわ) di Niimi Nankichi (新美 南吉) in giapponese con furigana. JLPT N3. Tocca una parola per il significato.
N3 · intermedio · kanji e kana moderni · 75.647 caratteri · 155 schermate
長男 それからね、こまもまわしたいって、いってたよ。
次男 きのうぼくに、竹馬にのりたいって、いってたよ。
長男 ぼくたちがすること、よし坊は、なんでもしたいんですよ。病気のくせしてね。かあさん。
母 よし坊は、みんなといっしょに、なんでもしたいんですよ。
長女 そうよ、かあさん。学校へもいきたいんだって。よし坊をよくいじめた酒屋の三ちゃんがいてもいいのってきいたらね、三ちゃんがいても、学校へいきたいって。もう三ちゃんは、よし坊をいじめやしないってさ。
次男 そんなことあるもんかい。三太はだれでもいじめるんだよ。ぼくたちは同級だからいじめないけど、年下のものならだれでもなかすんだ。帽子をとりあげたり、堤の根方におしつけたり、するんだよ。
長女 でもね、よし坊は栗の実をポケットにいっぱい持ってって、三ちゃんに、もういじめないでねって、あやまるんだってさ。よし坊はとても外に出たがるのね。
母 そう、外でみんなと遊びたいのさ。でも病気だからいけないのですよ。病気がこの子にとりついていて、いかせないんですよ。病気ってどうしてこんな罪もない子にとりつくのでしょう。