후리가나로 읽는 일본 고전
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キリストきょうにゅうもん
キリスト教入門
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 キリスト教入門(キリストきょうにゅうもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,257자 · 234화면
教会の日曜礼拝説教は、聖書を説くことよりも教師の「感想」であることが多い。週日に聖書研究会をもつ教会は多いが、それに出席する信者は比較的に少ないのである。概して言えば、プロテスタント教会の行事は説教と社交と運動とが中心であって、聖書研究は、たとえそれを実行しているところでも、むしろ従たる地位を与えられているにすぎない。
この点において画期的な改革を実行したものは、内村鑑三先生の無教会主義であった。先生はその集会をば教会として組織しないで、これを聖書研究会と呼び、先生の日曜集会そのものが聖書研究会であった。先生はまた旧約聖書にも新約聖書同等の重要性を置いて、聖書全体の研究と講義を伝道の中心とした。また先生の創刊した月刊雑誌を「聖書之研究」と題し、聖書の教えを国民の間に普及するに力をつくした。先生の流れをくむ無教会者の伝道は、いずれも先生の創始された集会及び雑誌の形式と方法と精神を継承して、聖書の研究をすべての人に解放し、すべての人の中に聖書を学ぶ心を刺激し、聖書の研究を信仰生活の中心としているのである。無教会主義にいかなる欠点があるにせよ、そこに来て聖書を学ぶ熱心がよび起こされぬことはなく、聖書を知る意欲の満足されぬことはない。