일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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キリストきょうにゅうもん

キリスト教入門

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 キリスト教入門(キリストきょうにゅうもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,257자 · 234화면

아오조라 문고

三 伝道の始

第二は自然である。イエスの教訓は多く譬話の形で語られ、これらの譬話は自然界の事物の引用に満ちている。空を飛ぶ一羽の鳥、野に咲く一茎の花も、彼の高き教訓の材料となっている。彼の豊富な自然観察もまた、彼に神の真理をさとらせる貴重な準備の一つであった。

第三は労働である。イエスは父亡き後自ら労働して家族を扶養したと思われ、その他彼が農業、漁業、家庭の労働などについて知識と興味をもっていたことが、彼の譬話によく現われている。しかして額に汗する労働こそ、神の心を学ばしめる最善の道なのである。

かくして平民の子イエスは、最も平民的にその三十年の生涯をナザレの田舎町に過ごした。そこには何の見ばえもなく、何の取り立てて言うべきほどの事件も起こらなかったのである。

三 伝道の始

イエスが三十歳になった時、ユダヤ人の間に一つの大きな宗教運動が起こった。それはヨハネという人がヨルダン川のほとりに現われ、罪の赦を得さする悔い改めのバプテスマを宣べ伝えた事件であった。ヨハネの母エリサベツはイエスの母マリヤの親戚であり、イエスの生誕より六か月早くヨハネを生んだのである。

「バプテスマ」