일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんごくし

三国志

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 161,356자 · 323화면

아오조라 문고

「ああ。また何かなければよいが」と、先頃の不愉快な思い出が胸に疼いてきた。

張飛は、仔細を知ると、「ご無用ご無用、そんな所へ行って、何の面白いことがあろう。断ってしまうに限る」と、無造作に止めた。

孫乾もほぼ同意見で、

「お見合わせがよいでしょう。おそらくは、蔡瑁の詐計かも知れません」と、観破してしまった。

けれど関羽、趙雲のふたりは、

「いま命にそむけば、いよいよ劉表の疑心を買うであろう。如かず、ここは眼をつぶって、軽くお役目だけを勤めてすぐお立ち帰りあるほうが無事でしょう」

と、すすめた。玄徳もまた、

「いや、わしもそう思う」

と、三百余騎の供揃いを立て、趙雲一名を側に連れて、即日、襄陽の会へ出向いて行った。

襄陽は、新野をさること遠かった。約八十里ほどくると、すでに蔡瑁以下、劉※(「王+奇」、第3水準1-88-6)、劉※(「王+宗」、第3水準1-88-11)の兄弟だの、また王粲、文聘、義、王威などという荊州の諸大将まで、すべて旺な列伍を敷いて、玄徳を出迎えるため立ち並んでいた。

二

この日、会するもの数万にのぼった。文官軍吏の賓客、みな盛装をこらし、礼館の式場を中心に、宛として秋天の星の如く埋まった。