일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんごくし

三国志

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 161,356자 · 323화면

아오조라 문고

三

お出向き遊ばすなら、充分兵備をしておいでなさい」

袁尚は、五万の兵をつれて、城門からそこへ出向いた。袁譚は、そう知ると、

「面倒だ、ぶつかれ」と、急に、鼓を打ち鳴らして、戦いを挑んだ。

陣頭で、兄弟が顔を合わせた。一方が、兄に刃向いするかと罵れば、一方は、父を殺したのは汝だなどと、醜い口争いをしたあげく、遂に、剣を抜いて、兄弟火華を散らすに至った。

袁譚は敗れて、平原へ逃げた。袁尚はさらに兵力を加え、包囲して糧道を断った。

「どうしよう、郭図」

「一時、曹操へ、降服を申入れ、曹操が冀州を衝いたら、袁尚はあわてて帰るにちがいありません。そこを追い討ちすれば、難なく、囲みはとけ、しかも大捷を得ること、火を見るより明らかでしょう」

郭図は袁譚へそうすすめた。

三

「たれか使いの適任者はいるだろうか。曹操に会ってそれを告げるに」

「あります。平原の令、辛毘ならきっといいでしょう」

「辛毘ならわしも知っている。弁舌さわやかな士だ。早速運んでくれい」

袁譚のことばに、郭図はすぐ人を派して辛毘を招いた。

辛毘は欣然と会いにきて、袁譚から手簡を受けた。袁譚は使いの行を旺にするため、兵三千騎を附してやった。