후리가나로 읽는 일본 고전
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かめんのきょうふおう
仮面の恐怖王/電人M
江戸川 乱歩
江戸川 乱歩의 仮面の恐怖王/電人M(かめんのきょうふおう)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N3. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N3 · 중급 · 신자체·신가나 · 153,590자 · 308화면
これまでもたびたび、少年探偵団のために、てがらをたてています。
小林団長は、そのポケット小僧ひとりだけ門の中にいれて、見はりをさせておいたのですが、それが、いま、あやしい四人のあとをつけているわけです。
黄金仮面の一団とポケット小僧が、むこうの、くらい町かどをまがったとき、門の中から、ふたりの警官がとびだしてきました。
今夜は黄金仮面の恐怖王がやってくるというので、片桐さんのうちには、三人の警官が見はり番をつとめていたのですが、その中のふたりが、怪人が逃げだしたのを知って追っかけてきたのです。
警官たちは、きょろきょろと、あたりを見まわしましたが、もうそのへんには、あやしい人かげはありません。どうしようかと、ためらっているところへ、こちらの電柱のかげから、小林少年がとびだしていきました。
それを見ると、警官たちは、あやしいやつと、身がまえましたが、小林君は、つかつかと、そのそばに寄って警官たちになにかささやきました。
「うん、そうか。よし、どっちへ逃げた。」
「こっちですよ。」
小林少年はそういって、ふたりの警官のさきにたって、さっき、怪人の一団がきえた町かどへいそぎました。