일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ゆしまもうで

湯島詣

泉 鏡花

泉 鏡花의 湯島詣(ゆしまもうで)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 62,004자 · 122화면

아오조라 문고

四十三

蝶吉の清い心を知った。

その時と、いま一度は、蝶吉がしかるべき軍人の一座の客に呼ばれたが、言うことが癪に障った上に、酔って懐の玉を探ろうとしたので、癇癪を起してその横顔を平手で撲ると、虎髯を逆にして張飛のように腹を立て、ひいひい泣入る横腹を蹴つけたばかりでは合点せず、その日の主人役が客に済ずとあって、死だもののようになってるのを引起し、二人両手を取って、小刀で前髪を切って、座敷をつッ立った。居合した朋輩も、女中も、駈上った若い者も、顫えるばかりで、取おさえ手もなかったといって、梓に顫着いて口惜がった時には、耐らずその場から車に乗せて、これをわが園へ移し植えようと思ったのである。

四十三

もとよりその時には限らない、女は迷惑を懸けようとはしないで、一生芸妓をしているから、変らず見棄てないでさえくれれば可いというのだけれども、いうがごとく、聞くがごとく、はたそれ見るがごとき気性の女、梓は心の動くごとに勤を落籍そうと思わぬことはなかったが、渠が感情の上に、先天的一種の迷信を持ってるというはここのこと。

一体、天神様の境内で、恩を謝す心を決して以来、その機会がなかった処、翌年一月、伊予紋で、大学出の人の新年会があった。