일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ゆしまもうで

湯島詣

泉 鏡花

泉 鏡花의 湯島詣(ゆしまもうで)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 62,004자 · 122화면

아오조라 문고

三両二分

七

事も無げに、

「紅茶を入替えよう、湯を取りに行くんだから、」

「こっちへ寄越せ、僕が行こう、」と哲学者も衝と立上る。

「そうか。」といいさま、柳沢はひらりと下りて、身軽に立直った、ぱたりと靴の音。

電燈の球は卓子の上を這ったまま、朱を灌いだように颯と赫くなって、ふッと消えたが、白く明くなったと思うと、蒼い光を放つ!

「星を仰ぐこと、正に、」と竜田若吉は腰を落して頭を卓子の下に入れ、顔を上げて、清しい目をって、

「こういう風。」

梓はその面羞気な顔を照らされるのを厭うがごとく、椅子を放れて疾く背後に退いた。柳沢は長い足を素直に伸ばして、膝を膝に乗せて組違えると同時に仰向けに寝て一杯に肱を張って、両手で項を抱きながら、じッと件の電燈を瞶めた。

その時、国史専修の学士は、静に糸を取って、無心に繋合せて、灯を宙に釣したと思うと、袴の下へ手を入れて、片手で赤本をおさえてみたが、そのまま腰を掛けて、また読みはじめる、岩見重太郎武勇伝。

三両二分

七

「歇んだ、歇んだ、可い塩梅だ。」

空を仰いで立停ったのは、町屋風の壮佼で、雨の歇んだのを見ると、畳んで袂の下に抱え込んでいた羽織を一揺、はらりと襟を扱いて手を通した。