후리가나로 읽는 일본 고전
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ゆしまもうで
湯島詣
泉 鏡花
泉 鏡花의 湯島詣(ゆしまもうで)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 62,004자 · 122화면
星
五十一
を命ぜられたものである。
語りかけて巡査は嘲けるがごとく梓を見て、
「ふむ、色狂気の亭主だな。」
星
五十一
しかり、==色狂気の亭主==これを警官の口から聞くに至って梓は絶望したのである。
されば冥土を辿るような思いで、弥生町を過ぎて根津まで行くと、夜更で人立はなかったが、交番の中に、蝶吉は、腕を背へ捻られたまま、水を張った手桶にその横顔を押着けられて、ひいひい泣いていた。
帯を解いて下じめと共に卓子の上に綰ねてあった。この時まで嗜んで持っていたか、懐中鏡やら鼈甲に透彫の金蒔絵の挿櫛やら、辺に散ばった懐紙の中には、見覚のある繿縷錦の紙入も、落交って狼藉極まる、蝶吉はあたかも手籠にされたもののごとく、三人懸りで身動きもさせない様子で、一人は柄杓を取って天窓から水を浴びせておった。黒髪も海松となり、胸も裾も取乱して乳も露になって震えている。
梓は歯切をして、衝と寄って、その行為を詰ったが、これに答えた警官の語は、極めて明瞭に、且つ極めて正当なものであった。
狂人力で手に合わず、取静めようとして引留めれば、主のある身体だ、指を指すなと、あばれ廻って、簪を抜いて突こうとする。