후리가나로 읽는 일본 고전
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おちょうふじん
お蝶夫人
三浦 環
三浦 環의 お蝶夫人(おちょうふじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 123,730자 · 242화면
一一 プッチーニに招待されて
のうたは真に迫っていたのでガウンが泣いたのですよ」
私は驚いてしまいました、パデレフスキーの当意即妙のウイットに。パデレフスキーは偉いピアニストであると同時に、何て素晴らしい政治的な力を持っている人でしょう。ステージの上で、大勢の人が見ている前で、私に恥をかかせまいとこまかい心づかいをして下さった。私はパデレフスキーの偉大なピアノの芸術に感動すると共に、人間パデレフスキーの偉大さにも敬服いたしました。
一一 プッチーニに招待されて
一九二〇年(大正九年)私はローマのテアール・コスタンチという劇場で「お蝶夫人」をいたしました。この劇場は今度の戦争でどうなったか存じませんが、その後王室劇場になってテアトル・レアーレと改名いたしましたが、この時に「お蝶夫人」を作曲したプッチーニが見物に来まして、済んでから楽屋に私を訪問して、大変に喜んで下さって、明日自分の家に来て下さい、といわれましたので私は喜んで御招待をお受けいたしました。翌日、約束の時間にプッチーニの息子のアントニオが自動車を運転してホテルにお迎えに来てくれたので、その自動車に乗ってローマの郊外、トレ湖の湖畔にあるトレ・デル・ラーゴのプッチーニの山荘へ行きました。