후리가나로 읽는 일본 고전
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おちょうふじん
お蝶夫人
三浦 環
三浦 環의 お蝶夫人(おちょうふじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 123,730자 · 242화면
「私がオペラを作曲する時にどういう風にして題材を選ぶか、その秘訣を打明けましょう。私はオペラの台本は、筋が面白くて劇的効果がないものには絶対に手をふれません。『お蝶夫人』も、私はベラスコが戯曲に脚色してロンドンで大変な評判をとったので、わざわざロンドンまで観に行ったところ、私は非常に感激したのでオペラに作曲したのです。私は芝居で成功した作品でないとオペラに作曲しないことにしています」
最後に、プッチーニの思い出につけて忘れることが出来ないのは、私がトレ・デル・ラーゴの山荘に招待された時、ホテルまで自動車でお迎いに来てくれたプッチーニの息子アントニオのことです。このアントニオはその当時から自動車をいじくってぶらぶらしていましたが、お父さんが亡くなってからは自動車の商売を始めたとかいうことでした。そして私が日本に帰ってから、東京を始め日本で「お蝶夫人」をうたいますと必ずプラーゲという人が著作権のお金を取りに来る。最初プラーゲがどんな権利があってお金を取るのか判らないので断りますと、差押えをするといって脅かすのです。それならなにか証拠を持って来なさい、といいましたら今度来た時に一通の書付を持って来ました。