후리가나로 읽는 일본 고전
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ぐうたらどうちゅうき
ぐうたら道中記
佐々木 邦
佐々木 邦의 ぐうたら道中記(ぐうたらどうちゅうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 164,113자 · 332화면
九州第一の大都会丈けに、端から端まではナカ/\乗りでがある。
「オヤ/\、松が枯れているじゃないか」
と千代ノ松原に差しかゝった時三輪さんが呟いた。
「先年から何か病菌がついて、種々と手当をしているようですが、最早この辺は全滅ですな。人間だと内服が利きますけれど、植物は外用丈けです。投薬の範囲の狭いものはそれ丈け快復が困難と見なければなりません」
と小三輪生が答えた。先頭の連中は最早下りて松原を歩き始めた。
日蓮上人の銅像は素晴らしいものだ。
「大きな坊さんね!」
と田鶴子さんが感心した。
「像も台座も三十五尺宛あるけん、日本一ちゅうてもよかとだすばい」
と車屋が説明して呉れた。
「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経……」
とお婆さんが五六人頻りにお題目を唱えている。後方へ廻って見たが、此処でも台座の石を拳で叩きながら、
「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経……」
と一心不乱だ。台座の石が手垢で黒くなっている。
筥崎八幡は東公園から目と鼻の間だった。入ると右側に楠の大木がある。「樹木を愛護せよ」という立札を読みながら、
「樹木を礼拝せよと書いても宜いくらいなものだ。実に大きい。