후리가나로 읽는 일본 고전
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キリストきょうにゅうもん
キリスト教入門
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 キリスト教入門(キリストきょうにゅうもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,257자 · 234화면
四 ガリラヤ及び異邦伝道
イエスを信ずる者は救いの歓喜に入ることができる、との趣旨であった。
ナザレの会堂の聴衆たちは、皆イエスの口より出ずる知恵と恩恵の言葉をほめながらも、「これヨセフの子にあらずや」と言ってイエスを信じなかった。イエスは彼らにむかい、「預言者は己が故郷にて喜ばるることなし」と言って、遂には激昂してイエスを崖から突き落とそうとした村人らの間を通りぬけ、悠然として去った。イエスを受ける者もあり、受けない者もあったが、とにかくイエスによって新しき教えが説き始められたのであり、時代の夜はガリラヤから明けゆくの思いであった。
四 ガリラヤ及び異邦伝道
ただにイエスの言が新鮮であって恩恵に満ちたのみでなく、彼の言には権威があって、悪鬼を逐い出し、病をいやす能力をもった。彼がある安息日にカペナウムの会堂で、悪鬼につかれた一人の人をいやした時、人々は皆驚いて、「これ何事ぞ、権威ある新しき教なるかな。穢れし霊すら命ずれば従う」と互いに語りあった。彼は会堂を出でてただちに、己が最初の弟子の一人であるシモン(別名をペテロという)の家に入り、その姑の熱病をいやした。彼はガリラヤの町々村々を巡回して、福音を宣べ伝え、多くの病をいやした。