후리가나로 읽는 일본 고전
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キリストきょうにゅうもん
キリスト教入門
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 キリスト教入門(キリストきょうにゅうもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,257자 · 234화면
五 ユダヤ及びサマリヤ伝道
イエスの地上における生涯は苦難の死に終わろうとも、それによって彼が神の愛子であることに変わりはない。今や死の展望を前にして、イエスの神の子たることが弟子たちの自覚として確認せしめられたのである。
ヘルモン山を下って、イエスの一行はガリラヤに帰った。ガリラヤを出発した時に比べて、イエスがキリストであることの信仰が弟子の口からはっきり告白されたこと、イエスが苦難の死を遂げて後復活すべきことが明白な言葉をもって告げられたこと、この二つの大きな収穫があったのである。
五 ユダヤ及びサマリヤ伝道
共観福音書はイエスのガリラヤ及び異邦伝道を主に記述し、ユダヤ伝道については最後の上京の時の一週間を記すのみである。これに反しヨハネ伝では、イエスのガリラヤ伝道の記事は簡略であるが、ユダヤ及びサマリヤ伝道について詳しい。
ある年の過越の祭の間、イエスはエルサレムに滞在していた。その時パリサイ人にてニコデモという老人があり、ユダヤ人の司たる有力者であったが、世間をはばかって夜ひそかにイエスを訪い教えを乞うた。イエスは彼に答えて、「人新に生まれずば、神の国を見ることは能わず」