후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
キリストきょうにゅうもん
キリスト教入門
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 キリスト教入門(キリストきょうにゅうもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,257자 · 234화면
信仰的に言えば、神の恩恵によるのである。神の恩恵によって、ある時ある機会が与えられ、あることによってある人からキリスト教の話を聞いた。それが機縁となって、だんだんキリスト教の真理が自分のたましいに入って来、キリスト教の信仰が自分の中に形成されていった。我々がキリスト教を我々の宗教として選んだのは、簡単にこれだけの過程なのであり、それで十分なのである。我々は伝えられて聞き、聞いて信じ、信じて生命を与えられた。これは神の恩恵なしには、ありえなかったことである。この自覚が我々の信仰告白の実体なのである。
我々は、もちろん、キリスト教以外にも宗教のあることを知っている。しかし比較研究とか、「わけ登る麓の途」の歌などは、我々が一つの宗教を信じた後の問題であって、我々自身が、一つの具体的な、積極的な、絶対的立場に立てばこそ、他の宗教についても研究し、その特徴を理解し、それについて寛容と尊敬を払うことができるのであって、くり返して言うごとく、比較研究の結果として信仰が生まれるのではない。世には、いろいろの宗教を遍歴して、ついにキリスト教に到達する人もある。たとえば、仏教を信じていたが、それに満足できないで、キリスト教に来てついに救われたと。