후리가나로 읽는 일본 고전
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
斎藤 茂吉의 万葉秀歌(まんようしゅうか)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 213,820자 · 427화면
(同・三七〇四)という歌を作ったりしている。天平八年夏六月、武庫浦を出帆したのが、対馬に来るともう黄葉が真赤に見える頃になっている。彼等が月光を詠じ黄葉を詠じているのは、単に歌の上の詩的表現のみでなったことが分かる。対馬でこの玉槻という遊行女婦などは唯一の慰めであったのかも知れない。この一行のある者は帰途に病み、大使継麿のごときは病歿している。また新羅との政治的関係も好ましくない切迫した背景もあって注意すべき一聯の歌である。帰途に、「天雲のたゆたひ来れば九月の黄葉の山もうつろひにけり」(同・三七一六)、「大伴の御津の泊に船泊てて立田の山を何時か越え往かむ」(同・三七二二)などという歌を作って居る。
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あしひきの山路越えむとする君を心に持ちて安けくもなし 〔巻十五・三七二三〕 狭野茅上娘子
中臣朝臣宅守が、罪を得て越前国に配流された時に、狭野茅上娘子の詠んだ歌である。娘子の伝は審かでないが、宅守と深く親んだことは是等一聯の歌を読めば分かる。目録に蔵部女嬬とあるから、低い女官であっただろう。一首の意は、あなたがいよいよ山越をして行かれるのを、しじゅう心の中に持っておりまして、あきらめられず、不安でなりませぬ、という程の歌である。