일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんごくし

三国志

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 161,356자 · 323화면

아오조라 문고

ひとたび泳ぎだすときは、彼らの世界には俄然満々たる大江あり、雨水ありで、自由自在を極め、もはや窮することを知りません。……実におもしろい魚ではありませんか。泥魚と人生。――人間にも幾たびか泥魚の隠忍にならうべき時期があると思うのでございまする」

関羽の話に人々は現実の敗戦を見直した。そこに人生の妙通を悟った。

孫乾はにわかに云いだした。

「荊州の地は、ここから遠くないし、太守劉表は九郡を治めて、当世の英雄たり、一方の重鎮たる存在です。――ひとまず、わが君には荊州へおいであって、彼をお頼み遊ばしては如何ですか。劉表は喜んでかならずお扶けすると存じますが」

玄徳は、考えていたが、

「なるほど、荊州は江漢の地に面し、東は呉会に連なり、西は巴蜀へ通じ、南は海隅に接し、兵糧は山のごとく積み、精兵数十万と聞く。ことに劉表は漢室の宗親でもあるから、同じ漢の苗裔たる自分とは遠縁の間がらでもあるが……たえて音信を交わしたこともないのに、急に、この敗戦の身と一族をひき連れて行ってどうであろうか?」

と、先方の思惑をはばかって、ためらう容子だった。孫乾は進んで自分がまず荊州へ行かんといい、一同の賛意を得ると、すぐその場から馬をとばして使いに立った。