일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんごくし

三国志

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 161,356자 · 323화면

아오조라 문고

公孫康は、その儀もっともなり――と決心して、一方人を派して、曹操の動静をうかがわせ、曹軍の攻め入る様子もないと見極めると、一日、城下にある袁兄弟へ使いをやって、酒宴に迎えた。

袁煕と、袁尚は、

「さてはそろそろ出軍の相談かな? 何といっても曹操の脅威をうけている折だから、吾々の協力もなくてはかなうまい」

などと談じ合いながら登城してきた。

ところが、一閣の室に通されて見ると、この寒いのに、暖炉の備えもなく榻の上にも敷いてなかった。

ふたりは面をふくらせて、

「われわれの席はどこですか」と、尊大ぶった。

公孫康は、大いに笑って、

「今から汝ら二つの首は、万里の遠くへ旅立つのに、なんで温き席がいろうや」

と、いうや否や、帳の陰を振りかえって、それっと合図した。

十余名の力者は一斉におどり出して、二人へ組みつき、左右から脾腹に短剣を加え、袁煕、袁尚ともども無造作に首にしてしまった。

易州に陣取ったまま、曹軍は依然、動かずにあったが、夏侯惇、張遼などは、その間、しばしば曹操へ諫めた。

「もし、遼東へ攻め進むお心がないならば、はやく都へご凱旋あっては如何です。なすこともなく、こんな所に滞陣しているのは無意味でしょう」