후리가나로 읽는 일본 고전
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しそうとしてのぶんがく
思想としての文学
戸坂 潤
戸坂 潤의 思想としての文学(しそうとしてのぶんがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 209,809자 · 408화면
世界観はその名の示す処によれば世界に対する直観(Weltanschauung)である。直観という概念は、従来直接に与えられた受動的な観念活動という意味を普通の場合持っている。尤も所謂直観主義者の内の主意説論者(メヌ・ド・ビランやベルグソン、西田幾多郎博士等)によると、直観こそ最も能動的なものの本質だということになるが、それは正しいとしても、それにも拘らず、矢張り直観は直接であり所与であるという処に、即ち直接な所与を媒介し加工した揚句のものではないという処に、主体の能動的な労作・労働(一般に実践と呼ばれる)を含んでいないから、その限り矢張り受動的な性質を免れていない。で世界観がそういう意味で世界の直観観照であるならば、実際多くの哲学者や常識人が想像している通り、世界観は云わば生れながら吾々に提供されている処の宿命的な物の見方とでもいう他はなくなるだろう。世界観と云うと、何か、科学や哲学や芸術、道徳、宗教意識、其の他の意識形態を貫いて、而も之を超えて、横たわる最後の非合理の鍵であるかのようにも考えられ、そして実際又世界観という概念をそういう風に使っているのが、大抵の場合の事実である。