일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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しそうとしてのぶんがく

思想としての文学

戸坂 潤

戸坂 潤의 思想としての文学(しそうとしてのぶんがく)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 209,809자 · 408화면

아오조라 문고

16 モダーニズム文学について

之はインテリジェンス(知能)という問題をもっと別な中心点から考え直して見る必要がある、ということを告げているのである。

(私は拙著『日本イデオロギー論』〔前出〕の中でインテリゲンチャ問題を取り扱ったが、不充分な点があったので、今この文章を補足する。)

(一九三五・一)

16 モダーニズム文学について

文学に於けるモダーニズムは色々の広さの意味に理解されている。強いて云えば近代文学の共通な特色の凡てが、最も広い意味でのモダーニズムになるかも知れない。だが、そうなれば実はモダーニズムという言葉は何の役にも立たないものになる、即ち何か特殊な一定の現象だけを限定する観念ではなくなる。だから少なくとも、之よりももう少しは狭い意味を之に与えてかからなくては、話しにならない。

交通網の極度の発達、経済財及び一般財の近代商品化、それに基く生活資料の可なりの程度の各個人間の又国際的な共通点、それからこれ等に対応する生活様式の経済上又政治上社会上の可なりの程度に於ける共通点。以上のような生活は、現象として見れば一切の生活材料が出揃って羅列され、雑然とした一種のアトモスフェアを造り、やがて一種虚無的なケオスを造り出す。