후리가나로 읽는 일본 고전
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しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면
のキャプション付きの図
第一図 (イ)ゼニバ (ロ)ミズバ (ハ)蓮根 (ニ)水面 (ホ)泥、斜線ある葉はトメバ
通常蓮根と称する部を併せての全体はこのようなものでありますが、それなればその真の根は何処にあるかと言えば、真の根は繊維の形すなわち鬚の状をなして、その根茎の節より多数に生じて居る。かくの如き繊維状、すなわち鬚状をなした根は学問上でこれを繊維根、一名鬚根と称えます。
蓮根を切れば多少白汁が出ます。そしてそれに大小幾条かの孔が通って居る。この孔は細胞の間の空隙で自ら気道を作って居って、その大小数条の気道の排列には自ら一定の規定があります。すなわち第二図(上)に示すが如くその蓮根の上になって居る処と、その下になって居る処とはその孔の排列が違うから、その孔の状を見れば、直ぐにその蓮根の上下が分ります。すなわちその孔は左右は同じことであるが、上下はその大小排列が違って居ます。上の方に小さき孔が二つあるが、下の方には大きな孔がただ一つしかありません。ハイネを切ってもまた同様であります。(第二図下の右)
「第二図 (上)蓮根の切口 (中)ハイネの切口 (下)葉柄の切口」