후리가나로 읽는 일본 고전
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かがくほうほうろん
科学方法論
戸坂 潤
戸坂 潤의 科学方法論(かがくほうほうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,035자 · 284화면
である。従来の学問即ち従来の哲学=観念論――それは学問一般の典型であった――は終結し、之に代って自然科学乃至一般的に自然科学的学問が時代を支配しなければならぬと思われた(この根本的な潮流は現代に於ても進行を続けている)。処でこのように支配的な学問の形態が、自然科学と呼ばれる或る一つの特殊科学であるのか、或いはそうではなくして一般に自然科学的な学問――それは所謂哲学をも含むことが出来る――であるのか、という問題に就いては、無反省であったことは自然である。自然科学が正に凡ての学問を牽制すべき学問の新しい典型である、その限り一切の学問は自然科学に他ならないと考えられたのは自然である。さてこのような運動に対する反動として――大勢に逆うという意味に於て正に反動であったことを記憶せねばならぬ――自然科学に対する、そして一般に科学に対する批判が、発生したのは必然であった。一面に於て歴史学を自然科学の支配から救い出すために、又他面に於て正に哲学を同じく自然科学の独宰から助け出すために、このことが是非とも必要であったのである。そして特に、新カント主義の名に於て、哲学は、自然科学という特殊科学のアプリオリを検討し、基礎づけ、それによってその妥当の限界を制限し、かくて特殊科学の限界を越えて哲学に代ろうとした自然科学をば形而上学