일본어 읽기 연습

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かがくほうほうろん

科学方法論

戸坂 潤

戸坂 潤의 科学方法論(かがくほうほうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,035자 · 284화면

아오조라 문고

科学的世界、科学の学問性

第一部

* 吾々は始めに学問性一般の分析を行なってある。今度は夫々の科学の学問性を分析する場合に来る。

科学論・方法論の二つの形態――リッケルトの科学論では尽されなかった二つの形態――が残された。夫々の科学の科学的世界の分析と夫々の科学の学問性の分析。――私は相対性理論の場合を採って前者を代表せしめ、次に之を手懸りとして後者を試みるであろう。

科学的世界、科学の学問性

第一部

方法概念はその第三の形態として、科学的世界の基礎を意味した。ここに於ては方法と対象との合致が、即ち対象としての方法概念が、最も徹底的に現われる。それを吾々は初めに述べておいた。さてこの科学的世界の基礎を考察することが、之から吾々がとり扱おうとする方法論の任務となる。処で科学的世界とは何か。併し世界とは何か。

或る意味に於て吾々は世界に於て生活している、吾々は世界に於ける存在であった――前を見よ。まず世界という存在が初めからあって、その上でその存在の内部に吾々が初めて位置を占めていると云うのではない。却って吾々の存在そのものが初めてその周囲に世界を有つのであった。このような世界は特に人間的存在に固有な規定でなければならない。