일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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かがくほうほうろん

科学方法論

戸坂 潤

戸坂 潤의 科学方法論(かがくほうほうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,035자 · 284화면

아오조라 문고

例えば、直観・知覚・理性などの能力に対応して、観念的・事実的・道徳的などの存在が掲げられることが出来るであろう**。そうすれば精神能力による分類と考えられたものはこの時、実は、単にそれだけではなくして、同時に対象による分類でもなければならないわけである。そうすれば、この分類が精神能力を原理とするというのは、ただ名目の上に過ぎないのであって、実は対象の区別こそこの分類の原理でなければならないと考えられる理由も出て来るであろう。現にベーコン自身、精神能力によって第一次の分類を与えながら、この各分科を更に第二次的に分類するに際して、すでに学問の対象をば分類の標準として選んでいるのである***。さて茲に人々は対象による分類へ移る機会をつかむ。――但し精神能力に対立する意味での対象は実は客観に外ならなかった、之に対する主観がこの精神能力であった。故に精神能力の側から出発すれば主客の対立を脱却することは出来ない****。処が吾々が前から意味していた対象の概念は主客の対立に基いてはならなかった筈である、それはそのような認識論的対立に於てはなかった、対象は方法に対立しなければならなかった。