후리가나로 읽는 일본 고전
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かがくほうほうろん
科学方法論
戸坂 潤
戸坂 潤의 科学方法論(かがくほうほうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,035자 · 284화면
即ち世界線――ヴェクトル――の計量されたる長さはその移動の道の如何に拘らず不変であるとは限らない。一般に、世界各点は夫々固有の計量の尺度を有ち、世界は計量上の連続をなしている。世界の計量関係は、その時、ガウスの与えた曲率関係だけによるのであってはまだ不定であり、終局的には決定されないであろう。之を終局的に決定すべきである処の他の一つの計量関係、それに於て、恰も電磁気のポテンシャルに相当する諸因子が見出される、というのである*。かくして世界は電磁気の場に同値なる計量関係を有つということが主張される。故に今や、世界はそれ自身の内に、一切の――ニュートンの力学によって与えられたものに限らず――力学的内容を含むことが出来たわけである。
* Weyl, Gravitation und Elektrizit※(ダイエレシス付きA小文字)t はこのことを説いている。
ミンコーフスキーの世界それ自身が今や、重力の場であり、物質を含み、電磁気の場である。さてこのような内容を有つ世界は、正に物理学的対象でなければならないであろう。始め物理学的方法であった測定の座標は、かくてそれ自身世界にまで組み立てられた結果、対象となったことを吾々は注意して見なければならない。