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かがくほうほうろん
科学方法論
戸坂 潤
戸坂 潤의 科学方法論(かがくほうほうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,035자 · 284화면
学問性は方法である。
* 古典に於て、その学問の体系ではなくして正に方法が学ばれねばならないと考えられる理由が、茲にその必然性を享ける。而も特に方法が学ばれねばならないと考えられるのは批判的であろうためであった。それ故手法の末流的伝承は方法を学ぶ目的と相容れない。
私は方法概念に関わる最後の問題を取り上げる機会に来た。学問の方法が学問の社会的規定に対する自己批判である場合を向に述べた。処が学問のこの社会性――実践性――が、やがて学問全体がそれ自身として社会に対して持つ関係を要求して来るのは自然であるであろう。意味はこうである。今迄の処では学問が内部に於て持つ社会的規定を取り扱った、今やそれはおのずから、学問がその外部に於て持つ社会的規定を取り扱わねばならなくなって来るであろう、そして外部に於て持つ社会的規定、それが学問が社会に対する関係を指す。理由はこうである。学問の学問性は今其の批判的方法にあると考えられた。処で人々の実践生活――それが社会である――は批判的であることを最も屡々理想とするであろう。吾々が生活意識を明白にするとは恐らく之を指すのであろうから。