후리가나로 읽는 일본 고전
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おちょうふじん
お蝶夫人
三浦 環
三浦 環의 お蝶夫人(おちょうふじん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 123,730자 · 242화면
大体この歌劇上演は、音楽学校に渡邊さんというお金持ちの生徒がいて、前の年から、なんとか日本で歌劇を上演したい、お金は出すからということで、音楽学校と帝大の有志が集って「歌劇研究会」をつくり、そして演し物もあれこれと研究した結果「オルフォイス」をやることにきめ、その訳詩を歌の訳詩で有名な石倉小三郎、乙骨三郎、吉田豊吉、近藤逸五郎が担当し、背景と衣裳は美術学校の山本芳翠、藤島武二両教授が主任になって、同校の先生と生徒が製作したのでした。出演者は音楽学校の卒業生と生徒で、主役のオルフォイスをアルトの吉川やまさん、この方は私より一年上級でその年七月に卒業したホヤホヤの方、後お嫁にいって戸倉さんになり今でも白百合高女の先生をしていらっしゃいます。ソプラノの主役オイリディーツェを百合姫と訳してこの役を私、矢張りソプラノのアモールを愛の女神と訳して宮脇遷さん、この方は吉川さんと同級で今は甲賀さんといいます。
コーラスはソプラノが呉光子さんと呉乙女さんで私より一級上、橘ヤスノさんが私の同級生、それに分教場にいた鈴木よしさんと志賀ちよさん。アルトが築瀬ヒサさんが一級上で、関キンさんと村岡トメさんが同級生、鈴木乃婦子さんと天野アイさんが私より一級下、テナーの渡部康三さんが一級上、成田蔵巳さんと島田英雄さんが一級下、バスの山本