후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
ぐうたらどうちゅうき
ぐうたら道中記
佐々木 邦
佐々木 邦의 ぐうたら道中記(ぐうたらどうちゅうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 164,113자 · 332화면
「大阪屋ってのは何だい?」
「下関文化生活の中心さ」
「三輪君。うっかり乗っちゃいけないよ」
とお父さんが警戒した。
「兎に角東京から来たから敬意を表して貪るんだと思っていると大間違だぜ」
「貪られたり馬鹿にされたりしたんじゃ間尺に合わないね」
と三輪さんは共鳴した。
「しかし安心し給え。今度は自動車へでも俥へでも土地の相場で乗って見せる。金は惜しくないが、田舎漢に附け込まれるのは業腹だからね」
と団さんは何か工夫のあるように言った。
漸く下関に着いた時、田鶴子さんと僕は例によって家への通信を果した。未だ何処も見物しないから至って簡単だ。それでも田鶴子さんのには、
「……二十四時間も乗り続けると紳士淑女が遺憾なく動物性を現します。寝通しの人もあれば食べ通しの人もあります。列車全体が動物園で客車が一個々々檻のような観があります。檻ですからボーイさんが掃除に来る度に必ず食べ粕が一杯溜まっています。そうして動物ですから、掃除の都合の好いようにナカ/\退いてやらないのやうっかり足に触ると唸るのがあります」
というようなことが書いてあった。
駅前で俥に乗って少時走ってから団さんは、