일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

ぐうたらどうちゅうき

ぐうたら道中記

佐々木 邦

佐々木 邦의 ぐうたら道中記(ぐうたらどうちゅうき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 164,113자 · 332화면

아오조라 문고

妻が身体を大切にするようにと言ったのは斯ういうことだろうと地面の底で思い当ったよ」

「実際初めては目が慣れませんから馬子つきますが、少時すると平気になります。見学のお方はそれ迄の御辛抱が出来ませんのでね」

と同乗の事務員は三輪さんの大袈裟な報告を笑っていた。

「宮崎県は論外として熊本県は万事立ち後れの観がありますよ」

と三輪さんの兄さんが言った。

「何をやっても不器用だから仕方ありません。この頃都市計画を実行しました結果、海抜一千尺の荒尾山というのが市の中へ入りました。すべてこの調子ですからね」

と同郷人の大掴みなのを笑った後、

「荒尾山や金峰山が海から来る風を扼していますので、熊本はこの通り夏暑くて冬寒いのです。気候と交通を改善する第一着手としては金峰山あたりをダイナマイトで吹き飛ばすに限ります」

と矢張り大ざっぱな説を吐いた。

さて、昨夜から一同此処で厄介になっている。団さんは宿屋へ泊ったそうだったが、名古屋で御賢兄の家へ皆を引っ張り込んでいるから、強い主張は出来なかった。宿屋ほど勝手の利かない欠点はあるが、土地の事情に通じるには家庭に限る。お蔭で熊本の話は三輪さんの叔父さんが神風連に加わったことまで承った。