일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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キリストきょうにゅうもん

キリスト教入門

矢内原 忠雄

矢内原 忠雄의 キリスト教入門(キリストきょうにゅうもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,257자 · 234화면

아오조라 문고

あるいは「破壊する者」、あるいは「雨を与える者」、あるいは「わが山」、あるいは「わが君」など諸説がある。このことばは、今の聖書では「全能の神」と訳されている。

このように、イスラエル民族の先祖たちは、エロヒムとかエル・シャツダイとかいう語で、神のことを呼んでいたらしいが、「力のある者」とか「全能者」とかいう名称は、神の名として特に珍しいものではない。ところが、イスラエル民族の中、ヨセフ及びベニヤミンというラケルの系統の二支族がエジプトに移住して、四百年そこに滞留した後北方に移動する時代に当たって、その指導者たるモーセがシナイ半島のミデアンという地にいた時、ホレブ山、一名シナイ山のほとりで舅のエテロという祭司の羊を牧っていたところ、そこではじめて「エホバ」という神の名を知らされた。モーセが霊感を受けたことは疑いがないけれども、その社会的背景もしくは素材をなしたものは、エテロが祭司であったところのミデアン人の宗教から得られたと推定される。ミデアン地方に住んでいた種族はケニ人と言われるもので、これはエレミヤ記に出てくるレカブ人の先祖であり、後にユダヤ民族の一部として吸収されたのである。