후리가나로 읽는 일본 고전
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キリストきょうにゅうもん
キリスト教入門
矢内原 忠雄
矢内原 忠雄의 キリスト教入門(キリストきょうにゅうもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 119,257자 · 234화면
「父なる神」というのは、上述したとおり「エホバ」の神観を受けついで、イエスがさらにその深い意味を顕わした名である。
「子なる神」というのは、イエスをば神から遣わされた「神の独子」として信じ、したがってイエスは歴史的な人間であるとともに、神性をもつ神であると信ずる信仰である。
「聖霊の神」というのは、父なる神及び子なる神の霊もまた、人格をもつ神として独立の働きをすると信ずるものである。
父と子と聖霊は、おのおの独立の存在をもって働く神であるが、しかしそれらは並立する三つの神があるのではなく、内面的に一体をなしている一つの神である。それはキリスト教が多神教的色彩をもつことを意味するものでは決してなく、厳格な一神教の信仰を維持しつつ、唯一の神の構成上の多様性が啓示されたものであり、これによって神の栄光はいっそう光彩を放ち、神の愛はいっそう堅固な基礎をもつことが知られるのである。
父なる神の神性だけを認めて、子すなわちイエスの神性と、聖霊の神性を信じないものを、ユニテリアン派(単一派)と言い、三位一体の神を信ずるものをトリニテリアン派(三位派)と言う。ユニテリアン派は近代合理主義の産物であるが、キリスト教神学の正統は今日もなお三位一体の神を信じている。