일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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さんごくし

三国志

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 161,356자 · 323화면

아오조라 문고

、第4水準2-90-10)、高覧が大敗してここへ帰ってきたら、必定、罪を問われるかも知れない。今のうちに――と彼はあわてて、袁紹にこう讒言した。

「張※(「合+おおざと」、第4水準2-90-10)、高覧の軍も、今暁、官渡において、惨敗を喫しましたが、ふたりは元から、味方を売って曹操に降らんという二心が見えていました。さてこそ、昨夜の大敗は、わざとお味方を損じたのかも知れませぬぞ。いかになんでも、ああもろく小勢の敵に敗れるわけはありません」

袁紹は、真っ蒼になって、

「よしっ、立ち帰ってきたら、必ず彼らの罪を正さねばならん」

と、いうのを聞くと、郭図はひそかに、人をやって、張※(「合+おおざと」、第4水準2-90-10)、高覧がひき揚げてくる途中、

「しばし、本陣に還るのは、見合わせられい。袁将軍はご成敗の剣を抜いて、貴公たちの首を待っている」と、告げさせた。

二人が、それを聞いているところへ、袁紹からほんとの伝令がきて、

「早々に還り給え」と、主命を伝えた。

高覧は、突然剣を払って、馬上の伝令を斬り落した。驚いたのは張※(「合+おおざと」、第4水準2-90-10)である。