일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんごくし

三国志

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 161,356자 · 323화면

아오조라 문고

てまえもこれからその婿をたずねに行く途中ですが、……それでは今日も留守ですかい」

やれやれといわぬばかりに、老翁は眉を降りしきる雪に上げて考えていたが、

「ここまで来たこと、てまえは娘にでも会いましょう。ひどい雪じゃ、途中の坂道をお気をつけなされ」と、ふたたび驢馬に乗って立ち別れた。

意地悪く、雪も風もやまない。道の難渋はいうまでもなかった。来がけに立ち寄った例の居酒店のある村まで来たときは、すでに日も暮れかけていた。

いくら長尻でも大酒でも、昼の石広元や孟公威はもうそこにはいないだろう。その代りに、ほかのお客がこみあっているらしい。飲んだり騒いだり盛んにがやがややっている。そして鉢を叩きながら、その客達がうたうのを聞けば――

莫レ学孔明択レ婦

止レ得二阿承醜女一

これをもっと俗歌的にくだいて、おまけにこの辺の田舎訛りを加え、

嫁えらみも、たいがいに

孔明さんがよい手本

択りに択ったその末が

醜女のあしょうを引きあてた。

と、笑い囃しているのであった。

孔明の新妻が、不縹緻なことは、この俚謡もいっているとおり、村では噂のたねらしい。

さっき小橋で出会ったのが嫁さんの父親である。