일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんごくし

三国志

吉川 英治

吉川 英治의 三国志(さんごくし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 161,356자 · 323화면

아오조라 문고

――そんな人物に惑わされて、無用なお心をつかうなど、巷の嘲笑も思いやらるるではございませぬか」

「否!」

玄徳の信はかたかった。

「関羽は春秋も読んでいよう。斉の景公は、諸侯の身で、東郭の野人に会うため、五度も尋ねているではないか」

関羽は、長嘆して、

「あなたが賢人を慕うことは、ちょうど太公望のところへ通った文王のようです。ご熱意にはほとほと感じいるほかありません」

すると張飛は、横口をさし入れて、こう大言した。

「いやいや、文王が何だ。太公望が何者だ。われら三人が、武を論ぜんに、誰か天下に肩をならべる者やある。それを、たった一人の農夫に対して、三顧の礼を尽すなど、実に、愚の至りというべきだ。孔明を招くには、一条の麻縄があれば足りる。それがしにお命じあれば、立ちどころに縛しあげてきて、家兄のご覧に入れるものを!」

「張飛は、近頃また、持ち前の狂躁病が起っておるらしいな」と、玄徳は、叱って、

「むかし、周の文王が、渭水に行って、太公望をたずねたとき、太公望は釣糸を垂れていて、かえりみもしなかった。文王はそのうしろにたったまま、釣を邪げず、日の暮れるまで待っていたという。