일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

さんあくにんものがたり

三悪人物語

山本 周五郎

山本 周五郎의 三悪人物語(さんあくにんものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 28,990자 · 58화면

아오조라 문고

十四

蓑賀殿は手酌で飲み、能弁に佐貝市政の公明について述べられる。

「どうぞお重ねくだされ」使節が盃を置いたのを見て彼はすすめる、「灘より取り寄せた銘酒でござる、どうぞ御遠慮なくお過ごしくだされ」

「いやたくさんだ、それより探索がそこへ戻って来た。――ひとつ公務から先に片つけるとしよう」

十四

なるほどそこへ権頭、杢、中将の三人が入って来た。参蔵殿はじめ役人どもの狼狽はみるも気の毒であったが、使節は厳粛に威儀を正して云った。

「申し付けたことは調べて来たか」

「取り調べてまいりました」権頭によく似た従者が答える、「食糧衣料日用雑貨、なんにもございません、御定法の備蓄までなに一つ残らず売られております」

「よし、さもあろうと思った」使節はうなずいて、「杢右衛門、訴訟にまいった市民があろう、許すから庭へ呼び入れろ、蓑賀参蔵そこ動くな」杢右衛門が出てゆくとすぐ、役所の庭へどっと人波があふれ込んで来た。あらゆる不法がさらけだされ、なにもかも曝露に及んだ。――持木屋成助は贋金をつかったゆえに五人の旦那から訴えられ、五人の旦那は物資隠匿と不当利得のかどで訴訟された。来六屋は手形と証券の騙取でお杉の姐さんに訴えられ、お杉の姐さんは強盗教唆と密営業の件で訴訟された、なにがさて急がしい、成助が縛られ五人の旦那が縛られた、お杉の姐さんは縛ら