일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おおおかえちぜん

大岡越前

吉川 英治

吉川 英治의 大岡越前(おおおかえちぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 218,436자 · 437화면

아오조라 문고

……あとで、脈を診て、煎薬でもやっておいて欲しい」

「やれやれ、病人ばかり出る。今に、こっちも、病みつきそうじゃ」

「きのうは、赤坂のやしきを見舞われたか」

「うム。越前どのの小さい息女(次女、園子)もまだ癒えぬうちに、こんどは御内室のお縫様が――なんとまた二、三日前から大熱じゃ」

「え。奥がたも、病床か」

「聞けば、むりもない次第じゃ。お奉行どのは、あの御気性ゆえ、御家庭に帰っても、一切、公務については、おくびにも、家人にお話しになるようなことはないらしいが――ここ幾月となく、何となく、家にあっても気色のすぐれぬ良人の容子に――奥がたのお縫様にも、いつか、こんどの事件を、お知りになったものらしい」

「さもあろう。妻として」

「あいにく、この春以来、末の息女が、風邪とも、麻疹ともつかぬ御病気。その看護に、お疲れの上に、良人の大難と聞かれて、先頃から夜ごと、水垢離とって、神信心など、なされたものらしい。そこで、親子そろって、枕をならべておる始末じゃ」

「越前どのは、毎夜、やしきには、帰っておられるか」

「いや、ここ十数日も、役宅に泊りづめで、おやしきへは、戻っておらぬ。