일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

おおおかえちぜん

大岡越前

吉川 英治

吉川 英治의 大岡越前(おおおかえちぜん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 218,436자 · 437화면

아오조라 문고

「貴老におまかせ申しておく」

「ぜひもない……」と、楽翁も匙を投げた。

「――が、あなたはお奉行、愚老は医者。どちらも、天職のため、仆れるまでは、最善の任を尽し合いましょう。やれ、お忙しいところを長座いたした。御免」

と、楽翁は、いつになく、あっさり引き退がって、ほかの役部屋をあるき、小林勘蔵や山本左右太などと、何事かひそひそ話しこんで立帰った。

それと前後して、鉄淵禅師も、

「今夕は、老中の土屋相模どのと、会う約束があるので」

と、飄然と帰って行った。

一日措いて、次の日、越前守はふたたびお袖の白洲を命じた。

そして今度は、これまで一回の下吟味しかしていない大亀こと――大岡亀次郎、赤螺三平、阿能十蔵なども、次々に白洲へ呼び出し、いよいよ本裁判にかかるであろうと、奉行の名をもって言明した。

瓦版

その朝。――石焼豆腐のお次と、山本左右太は、まだ朝霧のふかい裏河岸に、人目を忍んで会っていた。

「お次さん。きのうわしがいった事。そなたの母親に、訊ねてみたか」

「え。訊いてみました。やはりあなたの仰っしゃったように、お島姉さんは、実の子ではなく、日本ばし裏にいた時分、死んだ父が御懇意にしていたお武家様が夫婦とも亡くなったので、身寄りなしの子を引取って、養育して来たんだそうです」