일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠1

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠1(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 200,314자 · 398화면

아오조라 문고

「わーッ、何者だ、無礼者め!」

芹沢鴨は絶叫しつつ、片手を枕元の刀にかけながら屏風を刎ね返そうとする。

「助けて下さい――」

お梅は苦叫悶叫。

快楽の夢を結んだ床は血の地獄と変る。芹沢は股、腕、腹に数カ所の深傷を負うたがそれでも屈しなかった。力を極めてとうとう屏風を刎ね返して枕元の刀を抜いて立った。

芹沢といえども剽悍無比なる新撰組の頭とまで立てられた男である、まして手負猪の荒れ方である。敵は誰ともわからぬが、相手はそんなに多数ではない。土方、沖田、藤堂の三人をめがけて切り込む太刀の烈しいこと、それをまた三人が飛鳥の如く、前に飛び後ろにすさって突き立て斬り立てるめざましさ、ことに土方歳三は小兵であって、その働き自在。

小栄は飛び起きて厠の中へ逃げ込む。平間重助と糸里は最初、夜具の上から一刀ずつ刺されたけれども幸いに身に当らず、この室を逃げ出した。近藤勇は、それを見たけれど、見のがす。

「おお、汝れは土方だな」

重傷の中から、芹沢鴨は黒装束の一人を土方歳三と認める。大方その軽妙な身の働き、刀の使いぶりが、彼の眼に見て取れたからであろう。

「うむ、いかにも土方だ」