일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

だいぼさつとうげ

大菩薩峠1

中里 介山

中里 介山의 大菩薩峠1(だいぼさつとうげ)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 200,314자 · 398화면

아오조라 문고

門弟連はまた興に乗って、妙な面をして老人の講釈を聞いていると、

「細君に用心さっしゃれ、お前様の奥様がよろしくないで、どうもお前様の邪魔をしたがる象じゃ。夫妻反目は妻たるものの不貞不敬は勿論なれども、その夫たるものにも罪がないとは申し難い。で、細君をギュッと締めつけておかぬとな、二本棒ではいけない……」

これを聞いて門弟の安藤がムキになって怒り出しました。

「たわけたことを申すな、二本棒とは何じゃ、先生にはまだ奥様も細君もないのだ。若先生、こんなイカサマ売卜を聞いているは暇つぶし、さあ頂上に一走り致しましょう」

これに応じて、若干の茶代と見料とを置いて一行はこの茶屋を立ち去ります。

あとで宇津木文之丞は静かにこの茶屋を出ました。

これから頂上までは僅かの道のりで、二人の行く前後に諸国の武芸者が肩臂を怒らして続々と登って参ります。

十二

東国の中でも武蔵の国は武道に因の多い国柄であります。

武蔵という国号からが、そもそも武張った歴史を持ったもので、日本武尊が秩父の山に武具を蔵めたのがその起源と古くより伝えられていますが、御岳山の人に言わせると、それは秩父ではない、この御岳山の奥の宮すなわち「男具那峰」