일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.

しん・へいけものがたり

新・平家物語

吉川 英治

吉川 英治의 新・平家物語(しん・へいけものがたり)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 123,012자 · 245화면

아오조라 문고

奉書らしい文包みを、大事そうに持っていたので、見せろといい、見せぬという。――それから感情になって、なぜ見せられぬかというと、これは、さるお方のお歌の返しである。歌など御覧になっても、お分かりはあるまい――と、一方がいったとある。

『で、どうしたのか』

『由井五郎が、やにわに、奪って、足で、踏みつけたものですから、佐藤どののお召使は、怒って、これなん、待賢門院の紀伊ノお局より、主人義清へ、お歌の返しなるに。――泥にされて、主人へ、何の面向けやある。と暴れ狂うのを、羅生門の同勢、みながかかって、足蹴、袋だたきの目にあわせ、獄へ投げ入れたものと分かりました』

『そうか。……義賢を呼べ』

呼ばれて来た次男は、まだ二十歳にみたない小冠者だったが、為義は、部下の乱暴は、なんじの罪であるとしかって、座を立つやいな、縁から内庭へ、蹴落した。

そして、客の義清にむかっては、

『由井五郎も、次男義賢も、そこもとの御成敗におまかせする。紀伊ノお局へは、自分がお詫びに参上して、罪、為義にある由を申しあげておこう。……お召使には、まことに、御災難だった。遺恨にふくまず、どうか忘れてもらいたい』