일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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きょうもんろんぎもん

明六雑誌(下)〔全3冊〕

柏原 孝章

柏原 孝章의 明六雑誌(下)〔全3冊〕(きょうもんろんぎもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,492자 · 14화면

아오조라 문고

しかれども上世の人、なおかつ、これを非する者なきは、当時すでに確として証すべきものありて存せしならん。近来これを外史に比較するに及て、おおいにその疑を解くを得たり。すなわち百露古王の先もまた大陽より来るというがごときこれなり。これ必ずわが上世の皇子流竄せらるる者、彼地に漂着して、ついにここに王たりしなるべし。今その服を見るに、胸前に飾るに菊章をもってす〈千八百六十三年鏤行、米人メッテェル氏地理書九十葉に見ゆ〉。かつその邦語の転化、おおいにわが国の法に類するものありという。またヲハイの女王額上に菊章を文する類〈和蘭人ム、イ、ハンオーヘン氏著述、千八百五十五年鏤行、地上人民風俗通四百六十四葉の図に出ず〉、皇国学者をしてこれを論ぜしめば必ず云わん、わが邦上世の人、外国に流竄せらるる者、外境において国を興せる者なりと。しかれども王家あにこれをもって教を立るものならんや。百露の王すでに西班牙のために滅さる今に至て、天孫の国、万国と角立するもの、ひとり皇国あるのみ。百露の轍、それあに鑑せざるべけんや。たといここに人あり、いま現に雲漢より降るも、その言行神聖ならずんば、人いずくんぞ上帝の一子なりとなさんや。