일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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きょうもんろんぎもん

明六雑誌(下)〔全3冊〕

柏原 孝章

柏原 孝章의 明六雑誌(下)〔全3冊〕(きょうもんろんぎもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,492자 · 14화면

아오조라 문고

木石虫獣にして真たらば、なんぞ天を畏れん、なんぞ上帝を敬せん、またなんぞ教を用いんや。邪を拒ぎ、淫を斥し、仮を棄て、真を求むるは、教の大本なり。先生の云く、政治の権は教門の道とその本を同うせず云々、その主とするところ人民を聚め国を成し、不正をして正を犯すことを得ざらしめ、もってその治安を保す云々、もしそれ教門の道のごときはまさにこれとあい反す云々、全然その本を別にするものなり。またなんぞあい関渉して教門のためにして政治その害を受くることあらんや。余読てこの文に至り、おおいに了解し難を覚う。これ先生のいわゆる教門なるものは、正教を指すか、はた邪教を指すか、その意のあるところ、いまだ知べからざればなり。

今、仮に耶蘇の教をもってこれを論ぜん。耶蘇に十誡あり。その首の三条は敬神の道なり。四に曰く、父母を孝敬せよ。これすなわち帝王、官長より父母、師長に至まで、ともにこれを敬すべき義なり。五に曰く、殺すなかれ。人およそ忿恨、詈罵より人を傷け、人を害すべきことを誡む。六に曰く、邪淫を行うなかれ。七に曰く、偸盗するなかれ。およそ人の財物を傷り不公平のことを戒む。