후리가나로 읽는 일본 고전
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きょうもんろんぎもん
明六雑誌(下)〔全3冊〕
柏原 孝章
柏原 孝章의 明六雑誌(下)〔全3冊〕(きょうもんろんぎもん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 6,492자 · 14화면
八に曰く、妄証するなかれ。およそ人の声名を毀り、ならびに人を詐るなどを禁ず。九に曰く、他人の妻を願うなかれ。これ淫念を絶なり。十に曰く、他人の財を貪るなかれ。これ貪心を誡るなり。以上七誡のごとき、人もしこれを犯せば、みな必ず政府の罰を被るに足る。教門の道、ただ刑法の目を設けざるのみ。しかしてこれよりはなはだしきものあり。善人は天堂の賞を受け、悪人は地獄の罰を受く。その厳なる、五刑より厳なり。いやしくも人々よくこの戒を守るに至らば、五刑ありといえどもあによく措かざるを得んや。いやしくもこの道に反せば、なんぞよく人民を聚め、国を成し、不正をして正を犯すことを得ざらしめ、もってその治安を保つべけんや。
これによりてこれを見れば、なんぞその本を別にすというべけん。またなんぞあい関渉せずというべけんや。政府、道なければ法律行われず、人民、教なければ政に服せず。教の人における、一日も無るべからず。飽食・暖衣・逸居して教なきは、禽獣に近し。教の政における、その帰、一なり。われ聞、文明の国たる、王家大礼あれば必ず教師を引てこれを司らしむ。天を敬するゆえんなり。民を信ずるゆえんなり。