후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
しょくぶつき
植物記
牧野 富太郎
牧野 富太郎의 植物記(しょくぶつき)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 165,848자 · 327화면
枝上に多く小枝を分ち、小枝の末梢に葉を着く。葉は大抵常緑にして冬月もなお緑なり。小枝の両側に相並びて二列を成し、その形ち常に狭長にして末尖り辺縁※(「米+慥のつくり」、第3水準1-89-87)渋す。種類によりて大小一様ならず。小なる者は一寸に出入し大なるものは一尺に超ゆ。裏面あるいは毛あり、あるいはこれなし。一の中脈その中央に縦貫し、数条の支脈その両側に平行し、その支脈の間通常細脈横にこれを繋ぎ、以て細微なる方眼状を呈す。葉は下に鞘ありて、その形狭長かつ小枝を包めり。鞘の頂に一鱗片を具う。これを小舌という。小舌の両方に当て往々始め剛毛を具うと雖もこの毛は大抵後に至て落ち去るがゆえに老葉にはこれを見ざるを常とす。
竹も植物の一なれば遂に花を出さざるの理なし。竹に花の出ること熱帯地方に在りては普通の事に属すと雖ども、それこれより高緯度の地方に生ずる者に在ては仮令よくその土に適して繁茂し、土地固有の産を成すと雖ども、容易に花を出さざる者あり。すなわち我邦の竹の如きその普通に花を出す者は実に僅々の種類にして、その他は容易にこれを出さず、それこれを出すやこれ稀有の現象にして、吾人がその花に逢着するは実に偶然の事に属す。