후리가나로 읽는 일본 고전
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ウニデスちょうりゅうのかなた
橘外男ワンダーランド 幻想・伝奇小説篇
橘 外男
橘 外男의 橘外男ワンダーランド 幻想・伝奇小説篇(ウニデスちょうりゅうのかなた)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 247,361자 · 483화면
まだすることがありませんので、毎日退屈で困っているのです」その側からもう一人の従者で電気工学を習う目的だという、ラジック・シャアといういつでも怒ったような顔をしている無口な青年も、「荷物がまだ着かないものですから、お読みになる本もありませんし、毎日退屈していられるところです。昨夜は大変面白かったと喜んでいられましたのです」と四角張って言った。
私には太子のまるで女のように、眼の醒めるようなこの服装がどうも気になって、これが、王宮にいられる時のふだんの服装だとは聞いていても、話をしていてもなんとなく身が硬ばってくるのを覚えたが、太子自身は少しも意に掛けていられるところもなく、さも年来の友達ででもあるかのようにそのたおやかな衣服を胡蝶のように舞わせて――もちろん太子自身は意識してそうしていられるのではなかったが、私にはまるで胡蝶の舞っているとしか形容の言葉もなかったのであった――私の右隣りに席を占められ、また元へもどりつして私の問いに応じて隔意ない調子でいろいろな雑談へはいってゆかれた。
初めは私の方からヴァローダ商会を通じて印度へ送った機械類について、英国品や独逸品との性能比較や優劣なぞの話が出たが、これは太子自身には非常に興味を感じていられるらしい話題であったが、私の方が工業や殖産なぞというそんな問題に