후리가나로 읽는 일본 고전
ja-reading.com
후리가나가 있는 일본 고전을 온라인으로 읽으세요. JLPT 수준으로 골라 보고, 단어를 눌러 뜻을 확인하고, 문장을 번역하세요.
きゅうこんさんじゅうし
求婚三銃士
佐々木 邦
佐々木 邦의 求婚三銃士(きゅうこんさんじゅうし)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 162,326자 · 330화면
公平な取扱い
奥さんが社交の修業を必要とするように言ったのもその辺に含蓄がある。
公平な取扱い
安達君は再び橋本家の応接間に自身を見出した。朝来て又晩だ。成程、頻繁になったと思った。変化の為めという大谷夫人の注意に従って、羽織袴だった。待つ間もなく、佳子さんと奥さんが現れた。年長者同志の間、安達君と佳子さんも気を利かした。佳子さんは無論のこと、安達君も可なり度胸が据っていた。
「妙な形式の御縁談が始まりまして、私も佳子もこのところ当分気を使います。お相手がお一方でありませんから、ついチグハグになってしまって、兎角行き届き兼ねます。その辺は何うぞ悪からず御諒察をお願い申上げます」
と橋本夫人は早速言訳を申述べた。
「何う致しまして。私達こそ我儘を申上げて恐縮でございます」
「安達さん、度々御足労をお願い申上げます」
「いや、一向。お邪魔ばかり致します」
と安達君も然るべくやる。
直ぐに日本間へ移って、食卓についた。閣下も加わった。大きな円いテーブルに五人だった。安達君と佳子さんは並んで坐った。
「お父さん、御窮屈でも模範を示して戴きます」
と佳子さんが笑いながら註文をつけた。