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かがくほうほうろん
科学方法論
戸坂 潤
戸坂 潤의 科学方法論(かがくほうほうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,035자 · 284화면
そして方法概念はそれに固有な実践性故に、対象概念を実践的に優越しなければならなかった(第二部)。今度は方法概念の実践的動機を追跡することによって、学問性概念の分析に溯り、学問性として方法概念が体系概念に対立することを見た(第三部)。そして方法概念は再びその実践性の故に――但し今度は前とは異って学問性概念が媒介した実践性の故に――、体系概念を優越したのである(第四部)。――さてこのようなものが方法概念の運動でなければならない。この概念の、この運動の、分析が、ただ実践的世界の構造――それは存在論的であった――からのみ始まり又之に於てのみ終ったことを注意しておこう。
分析の結果の凡てを一言によって云い表わせば、学問の性格は方法である。学問が単に観念的概念として理解されることに安住出来ず、更に実践的概念として理解されねばならぬとすれば――そして吾々は絶対にそれを要求する――、学問概念の性格は方法概念でなくてはならない。さて此の方法の概念が(第一)研究法、(第二)科学的概念構成、(第三)科学的世界の基礎、(第四)学問性、の四つの根本的な形態をとる。それ故方法概念のこの四つの形態に応じて、方法に就いての考察――科学方法論――の四つの形態が必然となる。