일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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かがくほうほうろん

科学方法論

戸坂 潤

戸坂 潤의 科学方法論(かがくほうほうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,035자 · 284화면

아오조라 문고

自らの手段となること、目的となるものと手段となるものとの同一、それは自己目的と呼ばれる。学問は、少くとも学問の理想は、即ち又学問概念の性格から云って学問は、自己目的的であることを認めなければならない。故に学問が学問ならぬ他のものの為めに役立つその仕方に於て分類されるというようなことは、その概念を成り立たせている処の性格それ自身にとって、疎外的である。凡そ概念の性格は任意の一つの特色を以て把握されることを許さない、それは人間の性格に就いてそうあると同じであるであろう。このように疎外的な視覚からする分類は学問自身に固有な特徴を逸して了うという意味に於て、偶然(per accidens)――それは per se に対する――である。吾々はこのような場合をストア学徒に於て発見する。ストア学徒によればそれ自らを外にして目的を持たない学問は虚しくして無用である、凡そ学問は吾々の道徳的生活を指導することをその唯一の目的とする。真偽・有益無益を弁別し、自然の裏に分け入って世界の秩序を跡づけ、善と悪とを見分けること、之こそ学問の効用でなければならない。かくて学問は夫々の外部への目的に従って、論理学・物理学・倫理学に分類されるのである。