일본어 읽기 연습

후리가나로 읽는 일본 고전

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かがくほうほうろん

科学方法論

戸坂 潤

戸坂 潤의 科学方法論(かがくほうほうろん)을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.

N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 145,035자 · 284화면

아오조라 문고

方法は対象に固有であるように求めよ、方法は普遍的であるように択べ、方法は手法を襲踏せずして批判的であるように求めよ、等々。これらの格率は恰も形式的な道徳的格率がそうあるように、等しく又高貴なものではあろう、けれども事実上、現実に対して何かの力を有たないならば――たとい有つべきにしても――之は無用な容喙に過ぎないであろう*。吾々は之を通り越して、より根本的に動機を溯って見なければならない。

* 形式論理学に於ける研究法や統制法が、之を産み出した必然性を離れて(例えばベーコンの精神を離れて)既に与えられた既成のものとして理解される時、このような批難が或いは当て嵌まるであろう。ベーコンにとって、その研究法(ars inveniendi)は新しきものの発見を使命としている。

学問に於ける方法概念の動機――それは実践的である――の最も根本な源は、学問に於て方法が何故求められねばならないか、にある。方法が何であるかとか、如何にして求められるかではなくして、何故に求められねばならないか、である。無論学問に於て方法が何かの理由によって必要であればこそ方法が実践的に要求されるのである筈であるが、その理由は何か。