후리가나로 읽는 일본 고전
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あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ)
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
三遊亭 円朝
三遊亭 円朝의 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)(あわだぐちしめすふえたけ(さわのむらさきゆかりのさきわけ))을 후리가나와 함께 일본어로 읽으세요. JLPT N2. 단어를 누르면 뜻이 나옵니다.
N2 · 고급 · 신자체·신가나 · 196,342자 · 389화면
政七「何処だ/\、常や」
小「何でも此処の地べたへ坐ってたんです」
政「お下げになった大切な御刀を脊負ってながら本当に何てえことだろう」
小「何でも此処らに違いないんです」
と云いながら提灯を振廻し、うろ/\方々を見廻す中に、侍が閃つく長いのを持って立って居たのを火影に見たから、小僧は驚き提灯を投り出して向うへ逃げ出したから提灯は燃え上る、政七は何が有ったのか分りませんけれども、小僧がキャーと云って逃げるに驚いて、無闇にこれも一緒に後から逃げました。荷足の仙太は提灯の燃上る火影に熟々と侍の姿を見済まして板子を取直し、五人力の力を極めて振り冠り、怪しい侍の腰の番を覘い、車骨を打砕こうという精神でブーンと打込みますると、悪事をいたすくらいの侍ゆえ腕に覚が有ると見え、ひらりと飛び上りながらスーッとまた長刀を引抜き、仙太郎の鼻の先へ、閃くところの鋒尖を突き附けられ、流石の仙太郎も驚き慌てゝ船の中へ飛込み、繋縄を解いて是から無闇に船を漕いだが、後から追掛けて来るような心持で川中へ漕出すが、上潮始で楽ゆえ段々漕上って、よう/\万年橋の下へ船を突込みました。